初心者向けのCGI制作(Perl)関連の情報整理
現在、デザインを担当しているサイトが3つあるんですが(いずれも自主的にやってる)、
ちょっと気分転換にと思って簡単な処理をするWebアプリを作ろうと思ったら、「そもそも俺、動的にページ動かせないじゃん」と改めて実感し、今日からCGIにハマっています。
CGIの勉強をしようにもちょっと情報がバラバラしているところがあったので、少しまとめてみました。(あくまで初心者向けですが)
環境:Virtual Boxを使ってMacに入れてるCentOS
(→ 参考:ローカル開発環境の構築 - ドットインストール)
0. 情報収集
元々、学校で習った経済学の理論をWebで使えないかなー、と思って数値計算が得意なものを探していました。
やっぱりそういう科学計算は、C言語、C++あたりが主流っぽかったんですが、Javaもあまり速度的には変わらないみたい、という情報もありました。
その流れで、Javaを使ってFormの入力値を処理出来ないかなーと思っていたところ、Java Servletというやつがあるらしい、というところまで情報を得ていました。
ただ、今回は気分転換という気持ちだったので、より簡単にできそうなPerlでのCGIを扱うことに。
1.
まずそもそもPerl自体書いたことがなかったので、どんなもんかと思って早速おなじみ、ドットインストールを参照。
ハッシュとかいうC言語でいうポインタみたいなやつと、サブルーチンとかいう自作関数っぽいやつがある以外は、だいたい今まで書いてきたのと同じだなーと楽観視して次はCGIの流れを見てみる。
2. CGI
このサイトが非常に見やすくて参考になりました。
httpd.confを書き換えるあたりは、このサイトも参考にしました。
→http://kajuhome.com/apache.shtml
あ、ちなみにこれらを書き換えるのにvimを使う訳ですが、しばらく使ってなかったこともあってほぼ操作を忘れていたので、その参考にこちらのサイトも。。
3. テンプレートエンジン
さてさて、これらをやり終えたあと、やっぱりHTMLとCGIを別々にして書きたいなーと思ってテンプレートを探してみました。
HTML::TemplateだったりXslateだったり色々あるっぽかったんですが、一番インストールが楽だったTemplate Toolkitを入れました。
その際に、CPANモジュールをインストールすると色々便利でした。
とりあえず今日はこんなところですな。
また進展があったら書いていきます。